活動レポート

NPO法人サポートネットひろしまの日々の活動を報告しています。
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2018年7月30日 月曜日

講演会を開催しました

2018年7月28日(土)の午後、広島市との共催で、講演会「相談する人も される人も 知っててほしい!高次脳機能障害」を開催しました。100名ほどの参加があり、会場の広島市中区地域福祉センターはほぼ満席となりました。

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前半は、当法人副理事で言語聴覚士の本多が 高次脳機能障害についてのレクチャーをし、後半は、当法人が運営する就労支援施設 クラブハウス・シェイキングハンズのスタッフが 事例を紹介しながら、高次脳機能障害チェックリストの活用と相談会への参加を呼びかけました。

 

高次脳機能障害チェックリストは、

①脳が傷つく原因があるか

②20項目の「気づきのポイント」に該当するものがあるか

をチェックするようになっています。

①②を満たせば高次脳機能障害かもしれません。これからの見通し、障害者手帳や障害年金のこと、復職や就労のこと等、経験者の話をきくことができるサポートネットに繋がってください。

医療機関、行政の相談窓口、家族・・・たくさんの方に使っていただきたいと思います。

高次脳機能障害チェックリスト ダウンロードはこちら

2018年6月1日 金曜日

広島障害者雇用支援センターの職員研修会で講演しました

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2018年5月31日(木)15:00~16:30 広島障害者雇用支援センターにて職員研修がありました。

当法人クラブハウス・シェイキングハンズ 就労移行支援チャレンジ の支援員 山田京子が「高次脳機能障害の理解 特性に配慮した支援」と題し、講演しました。広島障害者雇用支援センターはいくせい会のなかにある、クラブハウスと同じ就労移行支援事業所で、一般就労を目指す身体・知的・精神の三障害の訓練生を受け入れています。支援員とジョブライフサポーター合わせて10名が熱心に耳を傾けてくださいました。ジョブライフサポーターには毎月1回クラブハウスの利用者との面談をお願いしており、ひとりひとりに合った実習先を紹介していただいています。そんな縁もあり、和やかな雰囲気ではじまった研修会は、最後まで質疑が続き熱のこもった時間となりました。雇用支援センターの瀬川所長からは、訓練生の行動をどう見るかという視点で職員同士が会話している様子がみられ、研修の成果を感じたとお礼のお手紙をいただきました。

高次脳機能障害者の就労支援の視点を学んでくださる事業所が増えていくのはうれしいことだと感じました。

2018年4月25日 水曜日

広島市リハビリテーション病院職員研修で講演しました

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2018年4月24日(火)17:20~18:20 広島市立リハビリテーション病院にて職員研修が開催されました。昨年度に続き、今年度も高次脳機能障害についての研修講師として当法人がお話しさせていただく機会をいただき、当法人副理事長の中井克洋(広島メープル法律事務所弁護士)が講演しました。

 

演題は「後遺症に関する各種補償と診断書の基礎知識~高次脳機能障害を例として~」

まず、民事損害賠償の仕組みと考え方、自賠責・労災・障害年金の内容の違いについて説明をしました。障害年金は、症状が出ていることが明らかであれば事故との因果関係が証明できなくても認めてもらえるのに対し、自賠責や労災は事故の加害者に請求することを前提としているので事故との因果関係まで証明する必要があり、そのために画像上で頭部外傷による異常が確認できるか、事故後にある程度重篤な意識障害があったことが確認できるのかが重要な要素となることをお話ししました。自賠責、労災、障害年金からの補償をうけるために、いかに診断書が重要か、どのようなことに気を付けて診断書の基礎となる情報をリハビリや問診で収集したらよいかということについて説明をしました。特に、障害年金の診断書では、ひとりで生活することを前提として できる・できない を判断すべきと明示されていることを踏まえ、自賠責や労災ではその点が明確ではないものの、単純な動作だけでなく、ひとりで生活していけるのかという観点で判断してもらうべきなのではとお伝えしました。

当日は、西川新病院長をはじめ、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医療ソーシャルワーカー、事務の職員など多くのスタッフが参加されていました。90部持参した冊子「事故に遭ったら」が余りなく参加者の手元に配布されました。みなさん、医師が日々作成している診断書が補償においてどのような意味を持っているのか、どのような見方で作成するのが良いか、熱心に聞いてくださいました。障害年金では認定されても、自賠責や労災では認定されないことがあるのはなぜかという話は医療スタッフやソーシャルワーカーにとっても新鮮な情報だったのではないかと思います。病院長からは、大変有意義だったとの感想をいただきました。生活の経済的基盤となる補償内容を大きく左右する診断書は、医師にしか書けません。今回のような内容の講演をたくさんの医療関係者に聞いていただきたいと思います。

 

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