活動レポート

NPO法人サポートネットひろしまの日々の活動を報告しています。
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2018年6月1日 金曜日

広島障害者雇用支援センターの職員研修会で講演しました

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2018年5月31日(木)15:00~16:30 広島障害者雇用支援センターにて職員研修がありました。

当法人クラブハウス・シェイキングハンズ 就労移行支援チャレンジ の支援員 山田京子が「高次脳機能障害の理解 特性に配慮した支援」と題し、講演しました。広島障害者雇用支援センターはいくせい会のなかにある、クラブハウスと同じ就労移行支援事業所で、一般就労を目指す身体・知的・精神の三障害の訓練生を受け入れています。支援員とジョブライフサポーター合わせて10名が熱心に耳を傾けてくださいました。ジョブライフサポーターには毎月1回クラブハウスの利用者との面談をお願いしており、ひとりひとりに合った実習先を紹介していただいています。そんな縁もあり、和やかな雰囲気ではじまった研修会は、最後まで質疑が続き熱のこもった時間となりました。雇用支援センターの瀬川所長からは、訓練生の行動をどう見るかという視点で職員同士が会話している様子がみられ、研修の成果を感じたとお礼のお手紙をいただきました。

高次脳機能障害者の就労支援の視点を学んでくださる事業所が増えていくのはうれしいことだと感じました。

2018年4月25日 水曜日

広島市リハビリテーション病院職員研修で講演しました

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2018年4月24日(火)17:20~18:20 広島市立リハビリテーション病院にて職員研修が開催されました。昨年度に続き、今年度も高次脳機能障害についての研修講師として当法人がお話しさせていただく機会をいただき、当法人副理事長の中井克洋(広島メープル法律事務所弁護士)が講演しました。

 

演題は「後遺症に関する各種補償と診断書の基礎知識~高次脳機能障害を例として~」

まず、民事損害賠償の仕組みと考え方、自賠責・労災・障害年金の内容の違いについて説明をしました。障害年金は、症状が出ていることが明らかであれば事故との因果関係が証明できなくても認めてもらえるのに対し、自賠責や労災は事故の加害者に請求することを前提としているので事故との因果関係まで証明する必要があり、そのために画像上で頭部外傷による異常が確認できるか、事故後にある程度重篤な意識障害があったことが確認できるのかが重要な要素となることをお話ししました。自賠責、労災、障害年金からの補償をうけるために、いかに診断書が重要か、どのようなことに気を付けて診断書の基礎となる情報をリハビリや問診で収集したらよいかということについて説明をしました。特に、障害年金の診断書では、ひとりで生活することを前提として できる・できない を判断すべきと明示されていることを踏まえ、自賠責や労災ではその点が明確ではないものの、単純な動作だけでなく、ひとりで生活していけるのかという観点で判断してもらうべきなのではとお伝えしました。

当日は、西川新病院長をはじめ、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医療ソーシャルワーカー、事務の職員など多くのスタッフが参加されていました。90部持参した冊子「事故に遭ったら」が余りなく参加者の手元に配布されました。みなさん、医師が日々作成している診断書が補償においてどのような意味を持っているのか、どのような見方で作成するのが良いか、熱心に聞いてくださいました。障害年金では認定されても、自賠責や労災では認定されないことがあるのはなぜかという話は医療スタッフやソーシャルワーカーにとっても新鮮な情報だったのではないかと思います。病院長からは、大変有意義だったとの感想をいただきました。生活の経済的基盤となる補償内容を大きく左右する診断書は、医師にしか書けません。今回のような内容の講演をたくさんの医療関係者に聞いていただきたいと思います。

 

2018年2月5日 月曜日

全国高次脳機能障害事業所職員ネットワーク研修会に参加しました

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2018年2月3日(土)横浜にて開催された「全国高次脳機能障害事業所職員ネットワーク研修会」にクラブハウス・シェイキングハンズの職員が参加しました。高次脳機能障害者の支援を実施している障害福祉サービスの事業所の現場職員同士が、各地での取り組みについて情報共有し、よりよい支援ができるようにという目的で開催される研修会で、今年度で3回目です。前半は、慈恵会医科大学附属第三病院 リハビリテーション科医師 渡邉修さんが「高次脳機能障害のある方の自動車運転再開への支援」というテーマで講演しました。右前頭葉と右頭頂葉が損傷していると、運転に必要な注意集中力と空間認知力に支障が出やすいとのことでした。渡邉先生は、段階を追って、机上の検査と実車評価で丁寧に運転再開の判断をするようにしているとのお話でした。日本は、視力や聴力、運動能力についての規定のみで、視野については規定が緩いため、半側空間無視による視野の欠損があっても視力がよければOKになってしまい、同じく半側空間無視で助手席側から声をかけられても気づきにくい状況であっても、聴力が問題なければOKになってしまう、という課題があるとのことでした。

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後半は、全国から集まった支援者がグループに分かれて座談会をしました。

 

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