
就労継続支援B型
自分のペースで、就職活動に取り組む場
さまざまな作業や体験実習を通して、障害について認識し、自分に合った働き方や職種を考える場です。通所期間の制限がないため、その人に合ったペースで就職を目指せます。また、ジョブライフサポーターやハローワークと連携して、就職活動から職場定着までを支援します。
就職後も随時職場訪問や相談を実施し、長く働き続けることが出来るようにサポートします。
10 名
月曜日~金曜日 10:00~15:00(土、日、祝日、年末年始は除く)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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開所日 | ![]() |
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ワークステージの利用には必ず面接と見学・体験利用をしていただきます。
それぞれの結果からスタッフによる利用判定会を開いています。
あらゆる作業に取り組むことで障害の特性を知ることができます。
朝礼前、戸外で体を動かし、心をリフレッシュさせたら、さぁ、今日の訓練がスタートです
働く上で、健康管理は大切なポイントです。睡眠状況や体調、気分を毎朝確認します。声を出して挨拶の練習もします。必要な指示はメモを取ります。
聞かれた質問に答える、分からないことは質問する、返事をする、語尾まできちんと話すなど、働く上で必要なやりとりを意識しています。
メンバーの意見を聞いたり、それを聞いて自分の意見を述べたりします。相手に伝わるようにわかりやすく話すこと、相手の話す内容を理解するために集中して聞くことはコミュニケーションの基本です。
試供品貼り、部品組み立て、発送作業、梱包作業、荷物の積み下ろし、清掃、ワークサンプル、 パソコン入力等、いろいろな作業があります。 作業訓練では、指示の確認、報告・連絡・相談といった、職場で求められる姿勢を身につけます。また、いろいろな作業に取り組む中で、得意なこと、苦手なこと、自分の力を発揮しやすい環境などを明らかにしていきます。
ものの見え方(商品の向きを間違えずに目印の線にそって貼り付ける)、数を数える、重さをはかる、時間を意識する、作業の見通しを持つことができているかなどを確認します。
指示の理解度、協力して行う力、力の加減、積み下ろし時の体のバランス、資材を積む向きの理解などを確認します。
道具の使い方はどうか、ゴミの見落としの有無、視野・注意を向けることや作業手順を覚えることができるかをみます。
ワークサンプルは障害者職業センターで開発された支援ツールです。パソコン、数字のチェック、組み立て、ピッキングなど10種類以上の作業の模擬体験ができます。職業上の課題や補完方法を探るために役立てています。
ジョブライフサポーターやハローワークと連携し、企業見学や体験実習をします。
自分がここで働くとしたらどうだろう?自分に合う環境や働きやすいスタイル(勤務時間、通勤場所、通勤方法、仕事内容など)について具体的に考えるきっかけになります。
定期的な職場訪問、電話やメールで悩んでいることや困っていることの相談にのります。
働く中で新たな課題が出てくることがあります。
利用者と職場双方の橋渡し役として、職場の業務環境や人間関係の調整、生活状況の把握に努めます。職場の方や、関係機関(ハローワーク、職業センター、障害者就労・生活支援センター等)、ご家族の方と話し合いを重ねながら、長期的にサポートします。
接客・清掃、スーパーバックヤード(野菜の袋詰め)、介護施設の清掃業務、倉庫内の商品運搬・カート回収、ホテルレストランの食器洗浄、野菜の加工工場、楽器店の店舗整備、ホテルでのパソコン入力、クリーニング工場、一般事務 など
家族同士の交流や学習
の場を設け、広島県内
4カ所で開催しています!
全国の高次脳機能障害家族会と連携しながら高次脳機能障害者が安心して暮らせる社会づくりを目的に活動しています。